2024/12/11 15:06
こんにちは^^
曲げわっぱお弁当箱は様々な形や仕様が販売されていて、見ていて楽しい一方、おむかえするのはどれがいいか迷われている方も多いのではないでしょうか。
当店も日々、曲げわっぱについてのお問い合わせやご相談をいただきます。
そこで今回はこいし屋でお取り扱いしている曲げわっぱのサイズや、
形の違いによる使いやすさについてご紹介しようと思います。
*こいし屋の曲げわっぱは無塗装の智頭杉(鳥取県産)を使用し、すべての工程をひとりの職人さんが製作されています。
【大きさの目安】
・300ml(楕円型)
未就学児
・360ml(丸型)
小学生、中学生女の子、一般女性
・450ml(小判型)
小学生、中学生女の子、一般女性
・500ml(おむすび型)
未就学児、小学生、中学生、高校生女の子、一般女性
・700ml(小判型)
中学生男の子、高校生、一般男性
お持ちのお弁当箱と大きさ比較をされたい場合は、お弁当箱に水をギリギリまで入れて容量を測ってみてください。
【各曲げわっぱの特徴】
■300ml 楕円型
スタンダードな形です。
未就学のお子さんや、ごはんとおかずを別々の容器に入れて、白ごはんの美味しさを楽しみたい方におすすめです。
■360ml 丸型
蓋が美しい曲線を描いているのが特徴。
横幅と比較すると高さがあります。
お弁当はおかずを下に寝かせず少し立てて置くと見栄えがするため、
おかずを上向きに盛り付けやすい仕様の丸型は、さまざまな場面で重宝しますよ♪
丸型にもきちんと取り外し可能の仕切りがついています。
高く盛り付けると360mlよりも少し多い容量を入れられますよ。
炊飯器のごはんが残ったときの入れ物としてもおすすめです◎
■450ml 小判型
伝統的な形。
ごはんものはもちろん、サンドイッチ(パンの耳がないタイプ)も入れやすいです。
無塗装の曲げわっぱの調湿作用は、ごはんだけでなくパンも美味しさを保ってくれますよ。
■500ml おむすび型
三角は、実は盛り付けしやすく食べやすい形。
まだお箸を上手に使えない小さなお子さんも、角が3つあることで食べやすいようです。
形の特性上、仕切りの使い勝手がよいのも嬉しいポイント。
いろいろな盛り付けアイデアが浮かびそうなおむすび型は、
一般女性にも人気のサイズです。
■700ml 小判型
伝統的な形で、たくさん入る満足サイズです。
詰めるのが大変なとき、付属の仕切りが重宝します。
お弁当は、見えない線を引くように「ごはん側」「おかず側」と分けると食べやすく、見栄えもきれいだと言われます。
こいし屋の曲げわっぱはすべて無垢の木の仕切りがついているため、スタイルに合わせて仕切りをご使用くださいね。
***
いかがでしょうか。
上記は一般的な目安ですが、お食事の量や環境は人それぞれ。
何かお心懸かりな点がございましたら、些細なことでも、どうぞお気軽にお問い合わせください^^
おひとりおひとりのベストなお弁当箱を一緒にお選びできたら嬉しいです。
こいし屋